ビーツ(赤カブ)が手に入ったので(普通のマーケットにはないかもしれない)ロシア語教室のナターリア先生に作り方をお聞きして作ってみました。家庭ごとに多少の違いはあるようですが、ロシア人の好きな赤が鮮やかな夏ばても吹き飛ぶ情熱のスープです。


<材料>
骨付き豚肉 ・・・500g
ビーツ(ズビョークラ) ・・・1個
キャベツ ・・・1/4個
にんじん ・・・小1本
たまねぎ ・・・大1個
じゃがいも ・・・2〜3個
ディル ・・・1〜2本 (香草)
ローリエ ・・・1〜2枚(香草)
にんにく ・・・半〜1かけ
・・・小さじ2
コショー ・・・少々

<作り方>

骨付き豚肉を表面をフライパンで焼いて鍋に移してたっぷりの水で煮る。ローリエとにんにくを入れてあくと浮いた油を時々取る。たまねぎとにんじんをザク切にして炒めて鍋に入れる。柔らかくなったらキャベツとじゃがいももザク切にし 加えてじゃがいもが柔らかくなるまで煮る。ビーツは皮ごとラップして3分電子レンジにかける。上下ひっくり返してもう3分温める。半分柔らかくなったビーツの皮を包丁でむく。2〜3ミリで2〜3cmの大きさに切って鍋に入れ柔らかくなったら出来あがり。スープ皿に盛って刻んだディル(チャンサイや他のハーブもありです)を中央にのせてあればサワークリームをかけて出来上がり。ビーツは柔らかくなってから入れて 入れたら永く煮ない。美しい色を保つために。

 
戻る